◆加工後のコンベアを工夫して「打痕傷」を最小に◎

お客様の課題

加工の際についてしまう打痕傷に悩んでいる。製造している部品に求められる品質が高く部品自体も高額な為、不良品が出ることを防ぎたい。

解決しました!

これまでの経験から、加工後の工程に問題があると考えました。製品の回収方法を見直し、製品を運ぶベルトコンベアに衝撃を和らげる工夫を行いました。その結果、打痕傷を大幅に減らすことに成功。不良品の数が激減しました。また手作業による全品検査を実施している為、徹底した品質管理により安定した製品をお届けすることにもつながりました。ご要望にお応えすることができ、⼤変お喜びいただけました。
※写真は同様の加工を施した自社製品となります。

＜備考＞
シビアな品質を求められる場面においては、通常の工程でついてしまう傷が大きな損害となります。高額な改善策ではなく、創意工夫によって改善することも可能です。お困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。